おはようございます。
英検さんからの封筒を開けてもいないふくです。
不合格なのはわかっているので(泣)
今回のブログでは、久しぶりにベトナム語教室について書こうと思っています。
ブログに書くのは久しぶりですが、きちんと通っていますよ!
数字を覚えよう
先日のベトナム語教室では、1〜5までの数字を発音できるように何度も練習しました。
1,2,3,4,5…
順番に発音すればわかるのですが、急に先生から「3はベトナム語で何といいますか?」と質問されると固まってしまいます。
ふく
………ばー。
先生
そんな低いテンションで発音したら「おばあさん」と間違えられるよー(笑)
ベトナム語は声調が命の言語です。
先生の受け売り。
類別詞conとは
せっかく1〜5までの数字を習ったのだから、
3匹(尾?)の魚
犬2匹
も言えるようになりましょう!
…と先生がさらに難易度を上げられました。
わたしはまだ4や5がうまく言えない…
そのときに、conという類別詞もいっしょに勉強しました。
類別詞con
- 動くものや生きているものの前につけるらしい
- 子どもというニュアンスがあるらしい
日本の助数詞と似ている気がします。
ちがいもあるのかもしれませんが、わたしは語学のプロでもないのでわかりません。
ごめんなさい。
このconを学習しているときに、少しおどろいたことがありました。
なんと…
川や道を数えるときもconを使うのです。
川が生きている…?
道も生きている…?
川や道で生きるたくさんの小さな生きものたちを俯瞰的に見ると、ダイナミックな動きに見えるからでしょうか?
川や道にはたくさんの植物や動物がいるので、空から見たら躍動的に感じるのかもしれません。
川の流れのように
川や道が生きているなんてベトナム独特の素敵な感性だな…なんて思っていました。
ですが、わたしは日本にも川や道を生きることそのもののように捉える感性があるのではないか…と思いました。
『川の流れのように』
この曲は1989年に作られた曲ですが、多くの日本人に知られています。
この曲の歌詞が日本人の感性と合うからかな…と思ったりもします。
知らず知らず 歩いてきた
細く長い この道
振り返れば 遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように ゆるやかに
いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように とめどなく
空が黄昏に 染まるだけ
この曲の歌詞、ベトナム語の類別詞conが川や道にも使われることとなんとなく通じるところがあるなって思いました。
日本とベトナムは似ているのでしょうか。
もしそうだったらうれしいなとわたしは思います。
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